価値観の共有による人材育成

人は考え方一つで、ポジティブにもネガティブにも変化します。
それが、職場の環境にも大きく影響します。しかし、ただ単なるポジティブ思考だけでも良い人材だとはいえません。事実を論理的にとらえ、それを前向きに分析する思考能力を磨くことが大切になってきます。人材育成、研修といっても理論一辺倒ではなく、経験者との共同作業等を通して体験していただく事も必須となってきます。弊社では、各職場がもつ方向性と、価値観を共有できる前向き思考の人材育成と研修の支援を行っております。

人材育成・研修の一例

次期経営人材の育成

■事業の成長を考えられる人材育成

国内市場の縮小、新興国の台頭、製品サイクルの短期化そして人口の減少。多くの業界において経営の難しさが際立ってきています。その中で、顧客の潜在ニーズを発見し、目標や戦略を明確にして人を動かし、実行、実現できる経営能力を持つ人が必要になります。次期経営人材育成プログラムでは、優れたリーダーが実際に活用している経営スキルの知識を厳選し、集中的に習得することで次世代の経営感覚を養おうというものです。医療・介護の現場で時際に働き、豊富な経験積んだ経営者やコンサルタントが連携し、御社に則したリーダー候補を育成します。

次期経営人材の育成

■課題を現場で実践していけるリーダー

現場リーダーに求められる役割と能力は大きく変わりつつあります。環境や時代の変化に対応していくために、チームを管理するだけでなく、経営課題を現場レベルに落とし込む能力、的確に状況を判断しながら運営していく能力が求められています。経営陣が求める計画や戦略、それを実現するために取り組むべき課題など、システムとプロセスを具現化して行かなければ成りません。まさに、経営課題を現場レベルで実践していくためのリーダーが必要とされています。リーダーシップ研修では、管理職として期待される役割を実践できるように知識や手法をはじめ、評価の仕方、部下育成の方法まで育成します。

ビジネスマナー研修

■信頼される=マナーができている

信頼される人とは、仕事が早い。正確である。そして、ビジネスマナーもしっかりと身に付けています。スタッフ教育の第一歩にビジネスマナー習得が挙げられます。挨拶、名刺交換、電話応対など、ビジネスの基本が出来ていない人は社会人としての評価がなかなか上がらず信頼されてもらえません。誰でもできる常識的なことと思われがちなのですが、丁寧な言葉遣いも態度も表情も、その場面場面で適切な行動をとらなければ逆効果になってしまいます。“相手に不快な思いをさせず良い印象与える”この事を基本に研修プログラムを作成します。

メンタルヘルス研修

■メンタルヘルス対策は職場の必須

現在、労働者を取り巻く環境はストレスが増長しやすくなっています。ストレスは心身の健康を奪う要因になっています。職場でのストレスが原因で心の病になり、休職したり離職したりする人が増えています。そのような事態が組織内で発生すると、組織の持つ生産性が低下して機能しなくなります。メンタルヘルス対策は、個々の人と組織とが協力し、心の問題を抱え込まない職場環境を推進していくことが大切です。